口内炎ができたらどうすればいいんだッ
口内炎が出来た。
ごく控えめに言って最悪である。
口内炎は、ストレス・ビタミン不足・睡眠不足・口内不衛生が原因で発症すると聞くが、僕の場合原因はこのどれでもない。
僕には悪い癖があって、集中しているときに口の内側を噛んでいるらしいのだ。特に勉強している時や本を読んでいるとき。どっぷりと集中し終わったあとには頬の内側があちこち傷ついていることはざらだ。
貧乏揺すりや舌打ちなど周りに迷惑がかからない癖だからまだ良いが、口の中がずたずたになる僕としてはちっとも良くない。あまり噛みすぎると傷口が炎症を起こして、つまりそれが口内炎である。
唇に限りなく近い内側に出来た口内炎ふたつがタッグを組んで合体したときは絶望した。「あっ...そういうことできるんだ...」という一種の感動さえ感じた。
口内炎は直径5~6mmほどで白っぽい出っ張りになっており、何もせずとも犬歯と接触してとても辛い。
歩いているときもその振動が足から身体へ、身体から歯へ、歯から口内炎へと伝わり、最終的には頬を膨らませながら歩くスタイルを確立してしまった。バカバカしいが、これなら痛くない。
口内炎が出来るとそこを舌でそろそろと触ってしまいがちだが、本能が「それは口内炎にとってあまり良いことではないのでは?」と囁いている。
たしかに擦りむいた膝小僧を指で撫で続けていると治りが遅くなりそうな感じがする。あくまで感じだが。
4日が経っても治らない。
口内炎ってそんなに長引くものなのか?痛みがひく訳でもない。痛いので夜はティッシュを丸めて歯茎のところに敷き詰めて寝ている。こうすれば歯と口内炎が接触しない。空しい行為である。
たまりかねて軟膏を買って塗った。僕の敗北である。母がしきりに蜂蜜を塗る事を勧めてきたが、理屈がわからなかったしなんか痛そうだったからよしておいた。
ちなみに塩を患部に塗って洗い流すという拷問のような治療法もあったが、万一悪化したらそのブログを炎上させてしまいそうだったのでよした。
軟膏を塗って丸一日すると口内炎が平面になっていた。少しは腫れがひいたということか。普通にしていて痛くないが、醤油やソースの食べ物は相変わらず厳しい。喋るのも少し億劫だ。
結局軟膏を塗るのが一番という、もはやブログの記事として反則に近い内容になってしまったが、今日はこういう記事を書く気分だったのだから仕方がない。
最後に口内炎にならない普段の予防を紹介して締めくくりにしようと思う。
1.イソジンでうがいをする
2.口呼吸を控える。口を乾燥させない。
3.口内は清潔にしておく。
4.ビタミンB2を取る
ンフフ♪おっけー今日はこれでおしま〜い
おまけ:洗顔のときのすっぴんローラ超かわいい