鈴木ユートピア

31歳、写真、キャンプ、バイク、旅

2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

人生の師にあえて本当によかった

大学時代の一番の悩みといえば、尊敬できる師がいなかったことだ。 友達に恵まれて、学校とかバイト先とか恋愛とか、なんでも環境が良くて恵まれていたんだけど、"こんな人になりたい"って思えるような先生に出会えなかった。 自分より圧倒的に技術とか知識…

食について僕の思うところ

親友と恋人は食に関する造詣が深いようだ。 食べるときは本当に見蕩れるくらい幸せそうな顔をしているし、料理も一生懸命つくっているようで輝いて見える。 料理ができる女の子ってすばらしいし、料理ができる男ってかっこいいよな。 それと比べて僕は食に関…

生きることについて僕の思うところ

身近なひとが死んだことがない。 葬式は今まで2、3回ほど出た経験があるけど、あえて悪い言い方をすれば他人事だったと思う。とにかく親族が死なない。感謝すべきことだと思う。前にひい祖母さんが亡くなったが僕と血が繋がっていない。でも少し悲しかった。…

働くことについて僕の思うところ

すごく恥ずかしい告白をする。 僕は小学校の低学年まで、いわゆるサラリーマンというネクタイを締めて満員電車とかに揺られて会社で頑張る人たちは、お金を製造している人たちなのだと本気で思っていた。 だから僕の父親も(これを聞いたら落ち込むだろうけど…

付き合うことについて僕の思うところ

大学生のころ、よく後輩の女の子が「先輩、付き合うってどういうことですか」みたいなことを質問しにきた。僕は当時からよく考え込むというか、こういう明確な答えのないものに関してぐるぐる考える性の人間だったので、後輩としては面白がって訊いてきただ…

親友のことを本当はわかってないのではないか

10年の付き合いになる親友がいるのだけれど、いつの間にか僕は彼のことを何でもわかっていたつもりになっていたのかもしれない。 これだけの年数付き合っていると、「こいつはこの話には興味ない」とか「こう行ったらこう返すだろうな」みたいなこともわかっ…

展示会をやりたい

美術大学に通っていたので展示というものには慣れ親しんでいる。 僕は工業デザインを学んでいたので、自分の作ったプロダクトを展示して、それの説明・キャプションも自分でデザインして張り出していくのだ。 お客さんが自分のところで立ち止まるとすごい嬉…

ブログの書き方(短め)

トピック「ブログの書き方」について 文章を書くのが生活の一部となっている。 日記を書いたり、手紙を書いたりするのが好きだ。 趣味を続けると人に見せたくなる心理ってあると思う。 ピアノを弾いていたら誰かに聞いて欲しいって思うし、すごく良い絵がで…

なぜ犬を食べちゃいけないのか

いけなかないけどね。 日本では「みだりに動物を殺しちゃいかん」という法律はあっても「犬猫を食うな」という法律はない。食用として犬を殺して食べるのであれば問題ない。 でもなんかかわいそうじゃねえ?って思うんだけど、じゃあ豚は可哀想じゃないのか…

23歳の考える結婚

彼女と結婚についての話をちらほらしたので書いてみる。 客観的に考えて、今の僕にとっての結婚はまだまだ夢物語というか、「いいよねえ」程度のものなのだと思う。結婚はもっと契約みたいな部分も大きいし、扶養とか保険とか役所の書類とかパスポートや住民…

天才じゃないと気づいた日に本当の人生がはじまる

子供の頃、自分は天才なんだと信じていて、大きくなったらどんどん優秀になって、夢を叶えたり、あるいは今思いつかないようなスゴい人になっているんだと信じていたという人はいないだろうか? 僕はもろにそのクチで、しかもそれが随分長い事続いた。中学時…

考え込む性格の人

あれこれ思い悩むというか。考え込んじゃう性格なのだと自分で思っている。こういう人は世の中に多いのではないかとも睨んでいる。ただその一方であまり考え込む人だとは思われていないようである。「いつも幸せそうね」とか「悩み少なそう」とかね。僕は自…

伝え方

あって話すのが一番。でも裏技で抱き締めるのも一つの伝え方だとおもう。下手なドラマみたいかもしれないけど、抱き締めるだけで一気にお互いのズレが収まって収束する感じはわかるかもしれない。二番目は電話。話すと結構伝わる。メールと同じ内容を交わし…

金の月

旅行代理店に勤める哲也は思いの外早く仕事が片付いてしまい、かといって帰りに寄るところもなくて結局真っ直ぐ家に帰った。10月の涼しい夜だった。高校を卒業してそのまま就職してから4年が経つ。なんとなく家探しも面倒で実家で暮らしている。 家の中は…

新社会人としての意識

社会人になったとき、まず目に浮かんだのは父と母の顔だった。 いや、別に死んだわけじゃなくて僕の両親は健在なんだけど、 とにかく就職して、入社式を終えたときにふと親の顔が浮かんだ。 ありがとうを言わなければ、と思った。 入社式の昼食会では、一人…