妹と考える「どこからが浮気?」
どこまでが浮気じゃなくて、どこからが浮気なのか。
恋人を心配させたり嫌な気持ちにさせたりしたら結構浮気の始まりなんじゃないのーっていう意見もあるし、最後までしなきゃ大丈夫大丈夫!みたいな考え方の人もいる。
元々人は色々な異性に興味を持って種を繁栄させようとするプログラミングがされているので、一人の恋人とずっと一緒にいると飽きたり冷めたりするのはこのプログラミングのせいだと言える。
とはいえ我々は偉大な人間なので、そういった動物的な欲望に打ち勝ったり振り払ったりして一つの愛を貫くのもgoodだ。でもまぁ人間とはいえ動物の一種なんだし、人生一回限りなんだから好きにやらせてもらうわよって言うのも考え方としてはgoodだと思う。僕はどちらの生き方が正しいとも言わないけれど、今回は僕なりに浮気のボーダーラインを考えてみる。
・ふたりでラインする
兄:全然あり
妹:まぁいいんじゃない?
・異性とふたりで電話
兄:ありかと
妹:なしなしアウト
・ふたりで食事
兄:ギリアウト
妹:時と場合に依る
・手をつなぐ
兄:死ぬ
妹:そしたらサヨナラばいばい
・異性と二人で映画館
兄:わかんなくなってきた
妹:だめだろ!
・男女複数人で家に呼ぶ
兄:同時に来て同時に帰るなら良いのでは
妹:家はないわwwwwwww
こうして二人で回答していって思ったのは、妹の方が浮気どうこうの倫理がきっちりしているということ。僕は割と雰囲気で判断してしまうので「それはアウト!」っていう判定を下すのはけっこうヘタクソなのかもしれない。
こういっては元も子もないけれど下心があって、それを行動に移してしまえばそれが浮気なのでは?誰にだってスカートの中覗きたいとか、男に奪い合いされたりみたいな欲望は大なり小なりあるわけで、その下心を、恋人が居るにもかかわらず「エイヤっ」と行動に移してしまうことが浮気なのでは。
一途な恋心が真心であるならば、浮気心は下心。気が浮ついているから下心が表面に浮き出てくる。考えてみれば恋愛系の記事を書いたことがあまりなかったのでいずれまた取り上げてみたいです。