鈴木ユートピア

31歳、写真、キャンプ、バイク、旅

"個人的棚卸し"断捨離作戦の途中報告

 

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続けていないようで続けています、断捨離。

 

前回(「"個人的棚卸し"で断捨離」に挑戦 - 襟を立てた少年)で自分の所有物全て(本棚からボールペン1本に至るまで)をノートに書くことでその総数を知り、断捨離につなげるという試みを紹介した。

208個まで数えて、そこからバタバタしていて棚卸しの続きはできていなかったのだけれど通勤の時間などを利用して既に書かれた208個のリストを見ながら「これはいらないんじゃないか」っていうものに「捨てる」という言葉を横に添える作業をして実行していた。

 

それから先日引き出しの中のごちゃごちゃしたものを整理したり、最も面倒な服・下着関係を進めて今320個まで書き出した。そんなに前回から増えていないのは同時に捨てているから。棚卸しの中で下着のパンツが5枚なのに靴下が14足あったり、ハンカチが8枚出てきたけどうち6枚は存在すら知らなかったりと驚きの連続があった。すでに収穫は多い。

 

 

 

 

先日KITTEで"SAWA"というブランドのスニーカーを購入した。もう奇跡的な出会いで即決。革製だったので家に帰ってから早速革用のクリームを塗って手入れをしていたんだけど、一生懸命ごしごし靴を拭きながら思ったのは「このくらい大切に扱うっていうことを全ての持ち物にはできないな」ということ。もちろんパンツ1枚1枚をアイロンをかけるみたいな話ではないけれど、せめて自分の持ち物くらいは大体把握していて、ぼろぼろになったら捨てて、定期的にメンテナンスして、っていうことは出来たらいいのになというのは痛感した。

同時にものが300個以上もあったらそんな意識まわしてられないなとも思った。だからこそ断捨離みたいなものが必要になってくるわけだけど。

 

もし自分の持ちものが全て空で言えるくらいの量だったら、もっと一つ一つ大切に扱うことができるんじゃないかって思った。そのための断捨離が必要なんだなとも。

 

まだ棚卸しすらも途中だけど目星はついた。多分僕は400個くらいのモノを所有しているのだということも推測でわかってきた。200個くらいに減らせないものかと考えている。その経過も書いていきたいな。

 

 

おしまい。