ブログで書くことがないときに僕のすること
そういうことは結構ある。
ブログを書く意志とやる気は十分にあるのに特に書くことがないということが。
そういうときに僕がとる行動は
→公式に掲載されればアクセス数が上がるのではないかという浅はかな期待
→でも今週のお題は今週もうやっちゃったから使えないや
2.僕が読者登録している方のブログを読んで、何かしら触発されることに期待
→大抵の場合うまくいかない。結局それが自分の考えとして落とし込まれていかないから。
3.ぱっと身の回りに目に入ったものについて書く
→あ、Kindleだ、そうそうKindleと言えば〜と続くことがある。
4.ふて寝する
→あと一歩でこれやるところだった。
5.ブログが書けない、という記事を書く
→これぞ逆転の発想
ブログのネタメモを会社に忘れたときなんて、その忘れたことについて書いたりしたからね。なんというか、なりふり構ってないねw
僕はそれなりにコンスタンスにブログを更新している自覚があるのだけれど、それにしても次から次へと書きたいことが浮かんでくるような情熱的な書き手ではない。どちらかと言えば「書くぞー」と燃えてくることは数回に一度で、それ以外は単純な習慣として、何かしら文章を吐き出してブログを書いているにすぎない。
自分の中に泉のようなものがあって、そこからどんどん水をすくい取って文章を書いてしまう人もきっと世の中には沢山いるのだろうが、僕は寿司職人のように、何かしらのインプットがあって、それをひょいひょいひょいっと文章にするのがスタイルになっている。だから築地から魚がこなければ商売あがったりなのである。
つまり、インプットがなければならぬ。
インプットは何も美術館だったり何かしらの交流会のようなたいそうなものである必要はなく、散歩したり踊ったり、絵本を読んだりでもなんでも良いのだけれど、ひとつ重要なのは「自分は今インプットしているんだ」という自覚である。
インプットインプットと思って物事を見渡すとどんどん知りたい欲求が増えて行く。結果として質問するようになるし知識としてきちんと定着していくのだ。
ブログは基本的にアウトプットする場所なので、それ以外の時間のインプットをしっかり意識してやっていきたい。ちなみにこの文章を書いている間にいい感じのブログのテーマを2、3考えたけど、次PCの前に座った時に覚えているかとうか不安でならない。
おしまい