都会人が海に打ちのめされてベソかいて帰った話
今月末の木更津トライアスロンに向けて、プールばかりではなく海の練習もしなければと思い立ち由比ヶ浜へ向かった。
プールで散々泳ぎの練習はしたし、最後にちゃちゃっと海で実戦慣れしておけばバッチリでしょ!くらいの気持ちであった。
トライアスロンに出る決意をした話はこちら
甘かった!
僕はそもそも海で遊んでいた子供ではないのでプールと海との違いも理解できていなかったのだ。。。
由比ヶ浜の神「プールで泳げるようになったからといって海でも通用すると思っておる...愚かな男だ!罰を与えてやる。こうじゃ!」
由比ヶ浜の神「藻や海草じゃ!」
私「うわあ!藻や海草だ!波打際が藻や海藻で埋め尽くされていて気持ち悪い!足にざらざらまとわりついて...しかも一歩海に踏み込むたびに大きな藻の塊を踏んで甚だ不愉快極まりない!」
由比ヶ浜の神「続いて茶色い海面じゃ!」
私「うわあ!海面が茶色い!海と一言言われたらグアムや沖縄などのリゾート地の海が思い浮かんでしまう都会人としては耐え難ーい!これに浸かってる自分がみじめな感じになる!」
由比ヶ浜の神「海塩じゃ!」
私「ぺっぺっ!知識と体験じゃ大違いだ!塩のんだ途端すごく萎える....!」
私「うわあ!パーリーピーポーだ!Jソウルブラザーズのようなツーブロック・タトゥー・メンズがガングロギャルを連れてリアウイングをつけた三菱ランサーエヴォリューションⅦに乗ってきた!こわい!」
私「うわあ!タバコメーカーが運営する海の家だ!煙がすごい!煙草吸わないのにシャワーとロッカー代で1500円持ってかれる!」
そして僕は海遊時間たったの15分でのこのこと退散していったのである....。
どうなる、木更津トライアスロン...!!?
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