懐古シリーズ最終回:テレタビーズとは何だったのか
子供向けアニメーション「AEIOU」では予想以上の反響を頂いて嬉しかったです。
意外にも僕のようにあのアニメを見ている方が多くて、びっくりです。
中でもほとんどの人が「当時かなり怖い思いをした」「怖いもの見たさで当時見ていた」と言っていたので、そういう懐かしさの種類もあるだなと思いました。
そういうわけで僕が「AEIOU」以上に恐怖を感じていたキャラクターでシリーズ最終回とさせて頂きます。
テレタビーズとは何だったのか
『テレタビーズ』 (Teletubbies) は、イギリスのBBCで1997年3月31日から放送され、120カ国以上の国で視聴されている幼児向けテレビ番組である。番組名の由来は、キャラクターの特徴の1つとなっているお腹のテレビ(television)と、ずんぐりした体型(tubby)の合成語である。
4人のキャラクター、ティンキーウィンキー、ディプシー、ラーラ、ポーが、テレタビーランドという世界で、様々な遊びやダンスなどを繰り広げる物語。それぞれのキャラクターは背の高さや肌の色が異なり、人種の差を表現している。
「テレタビーズの時間だよ?テレタビーズの時間だよ?テレタビーズの時間だよ?」
太陽の赤ん坊「キャハハハハwwww」
ティンキーウィンキー!ディプシー!ラーラ!ポーwww
とにかく怖かった
なにいってるのかよくわからないし、話の脈絡も特殊で、
こいつらを人として見ればいいのか妖精の類いとして捉えればいいのかもわからなくて
途中で見るのを辞めた記憶がある。とにかく怖かったのだと思う。
どうやら1999年から2001年にかけて放映されていたようである。
それだけの期間で僕の記憶にこれだけ残っているのだから、やっぱりすごいのだと思う。
(黄色と赤が女の子だった気がするそれぞれ頭のアンテナの形が違う。)
テレタビーズは幼児向けの番組で、随所に教育的なギミックや工夫がこらされているのが特徴だ。
たとえば話の途中に登場するウサギや舟や植物は2つだったり3つ並んでやってきたりして、自然と子供が数えてみたくなるようになっていたり、
ナレーションの問いかけに対しててテレタビーズがすぐには答えずに、
その合間に子供がテレタビーズより早く答えられるようになっていたり
あるいはテレタビーズの発音は喋り方をなるべく子供っぽくすることで子供に親近感を与えたり....すごい工夫だと思う。怖いけど。
以下wikiからの抜粋。
制作は(英)ラグドール社クリエイティブ・ディレクターのアン・ウッドとアンドリュー・デボンポート。BBC放送局より「今ある子供向け番組よりも、さらに低い年齢層向けの子供番組を」と依頼を受けテレタビーズを制作する。
製作予算は800万ポンド(1ポンド150円換算で約12億円)が組まれ、1995年~2001年にかけて全365話が制作された。撮影地はラグドール本社の所在地であるイギリスミッドランド地方のストラトフォード・アポン・エイヴォン郊外で、農場の一角にテレタビーランドの屋外セットが作られ、屋内シーン、屋外シーン共にそこで撮影が行われた。尚、番組の設定でテレタビーズのキャラクターはテレタビーランドにだけ存在するとされていたため、いかなる公式イベントにも実物のキャラクターが現れることは無く、またこの撮影地の所在も極秘にされた。全365話の撮影が終了すると撮影地は農場に返された。
こういうバックストーリーから番組を見直すととても面白い。
動画も貼っておきました。
「テレタビーズの仲間割れ」
しょっぱな3分間で既に情緒不安になるというか、
ニコニコ動画のコメントでも言われていたように「頭がやられる」感触はわからなくもない。
http://www.youtube.com/watch?v=Z_ElzrNCsb8