ロフト販売実績9年連続1位!ほぼ日手帳とは
メイとさつきのお父さんの声優。
ネスやどせいさんが出てくるゲーム「マザー」シリーズの創作者。
ソフトバンクCMに出てくるお母さんの夫
日本モノポリー協会の会長
ジブリのキャッチコピーの人
ゲームボーイの名付け親........
誰のことだかわかるだろうか?
そこまで詳しくない人でも一度は名前を聞いたことがあるんじゃないかな。
糸井重里(コピーライター)である。
彼がつくった手帳「ほぼ日手帳(ほぼにちてちょう)」を僕は5年間愛用している。
来年から6年目の手帳を使うことになる。
ロフト手帳売り上げランキング9年連続一位
書店にもハンズにも伊東屋にも売ってない。ロフトにしか売ってない。
一冊3500円。高い。その代わり、最高の紙を最高の綴じ方で綴じている。
ひとことで言うならば、とにかく惜しみない。ユーザーの意見を毎年がんがん聞き入れて、毎年改善されていく。ほぼ日手帳ユーザーみんなでつくってきた手帳だ。
ほぼ日手帳は、「なんとなく買う」というよりは、「文房具大好きー!」な人が
最後に行き着く楽園みたいなものだ。だから、ほぼ日手帳を使っている人はだいたい
「自分がほぼ日手帳を使っている」ことに対する意識が激しいし、
他の人がほぼ日手帳を使っているのを見ると僕らは話しかけずにはいられない。
そういう場面は何度もあった。ほぼ日手帳ユーザーに「それってほぼ日手帳ですよね?!」と変質者のように話しかけることもあるし、(たいてい「そうです!!同じですね!!」と同テンションでかえってくる)カフェでコーヒーを飲んでいたらとなりの人が「僕もなんですよ」と話しかけてくれる。
こんな手帳が他にあるだろうか。
同じ手帳を、他の人が使っているだけで嬉しくなって、思わず話しかけてしまうような。そんな素敵が経験を僕は数えきれないくらいしてきたし、僕たちはそれに慣れっこなのだ。
文庫本サイズに、一日1ページ。ほぼ日手帳はどんなことでも受け入れてくれる。
ぎっしり書いても良い。でも全く書かなくても良い。
「そういうの続かない」だなんて言わないで、書きたくないときは書かなければ良い。それを後で見返したときに、その白紙が思い出になる。
ほぼ日乗組員が紹介するほぼ日手帳2011 - YouTube
とにかく書いていて、持ち歩いていて楽しい。
毎日がきっと楽しくなる。
ガイドブックまで毎年販売される始末だ。
ちなみにチャットモンチーのボーカルも使ってるみたいです。
ほぼ日手帳公式ガイドブック2014 ことしのわたしは、たのしい。
- 作者: ほぼ日刊イトイ新聞
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2013/08/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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全国のロフトで大々的に販売されているので是非みてみてください。
ウェブサイトでは皆の使い方や、手帳の紹介がされていて楽しいはず。
http://www.1101.com/store/techo/
ほぼ日手帳の魅力の10%くらいしか紹介できなかったと思うけど、もし万が一購入を検討してくれる人や、「買っちゃったよー」って人がいたら、是非僕と手帖の話をしましょう。
楽しみにしています。
ちなみに僕は将来メイとさつきのお父さんみたいな人になりたいです。