可愛い真木よう子の写真を貼り続ける
真木よう子が可愛いということを伝えるだけの記事を書こうと思う。あなたがこの記事を読むことで得る教訓は何一つとしてないし、僕としてはこんな記事を読んでいる暇があったら本を一行でも読んだ方がずっといいと思う。
それでもこの記事を読むというならば、
あなたはひょっとしたら僕と同じ「真木よう子大好き人間」なのかもしれない。
「この記事」と言ったが、この記事は本質的な意味においては記事ですらないのかもしれない。僕はただ、自分のブログの1ページに真木よう子の写真が欲望のままにまき散らされたものがあってもいいんじゃないかと思っただけだ。
だからこのページにおける僕の文章は、いわばハンバーグの横に添えられたコーンのようなものだ。気が乗らなければ飛ばしてしまえばいい。対して栄養もないし、ハンバーグの偉大さの足下にも及ばないからだ。
真木よう子はやはり黒髪短髪がいい。それで、毛先は「ふんふふん」ってなってるのがいい。それ以外の真木よう子だと、「それは別に真木よう子じゃなくて別の人がやれば良いのでは」とおもってしまう。カンヌ映画祭のときに髪が黄色になってた時はショックのあまり夜しか眠れなくなってしまった。そして「それは別に美輪明宏がやれば良いのでは」と思ってしまったのだ。
真木よう子の何がいいってやっぱり「目」だと思う。「いや口だろ」「胸じゃね」ってうるさいなぁそんなことはわかってるよ。ひっこんでろよ。
あのジトーっとした目がいい。魚屋のサンマを狙う猫の目である。
真木よう子と渋谷のありきたりなバーでおしゃべりしたい。っていうか一方的に愚痴を聞き続けたい。あのちょっと気怠い鼻にかかった喋り方で。真木よう子のCDにはさほど興味がないが、真木よう子がつまらない愚痴を1時間話し続けるCDとかあったら買うね。おれなら。
この「真木よう子の愚痴を聞き続ける至福」が全然わかんないキモいと思っているのはドラマ『遅咲きのヒマワリ』を観ていなかった動かぬ証拠である。夜に真木よう子から電話がかかってきて、大した用でもないくせに長々と愚痴を話すのである。「今日さぁ...なんかつまんないことあってさー」みたいな調子で。
こんだけ書いてると「真木よう子はそんなに愚痴ばっか言いません」と真木よう子の事務所から電話がかかってきそうだが、僕の返答はたったひと言である。「ところで真木よう子さんに代わってもらえますか?」だ。
駄目だ、我ながらこれはやばいな。
真木よう子はすきだが、不思議な事に「付き合いたい!」とか「結婚したい!」とは全く思わない。既婚だからとかじゃなくて、なんだろうなーやっぱり「友達」という立場に憧れてるんだろうな。職場の上司にしたい俳優(小日向文世)とか、同級生になってほしい(川島海荷)人とか、そういう感覚に近い。ベストポジションは友達だな、やっぱ。
こういう写真を見ると真木よう子は女優の属性としては柴咲コウと同じなのかなとふと思った。はいはい違いますね、すいませんでしたー
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おしまい