1000kmロードバイク乗ってみて思ったこと
もうね、ビンディングシューズがぼろぼろだわ。
ビンディングシューズというのは、ロードバイクに乗るための靴のこと。
自転車のペダル側と自転車のクリートと呼ばれる部分がガチャンとはまって、自転車と一体化することができる。
ビンディングペダルってすごいね:100% macky`s Blog:So-netブログ
1000km走ったあたりからビンディングシューズのクリートの磨耗が気になってきて、改めて外してみたらこのザマさ。
左が今まで1000km走ったクリート。みてほらもうボロボロ!
これをしげしげ眺めてたら「ああーいっぱい転んだなぁ」「千葉大変だったけど大切な思い出だったなぁ」「それにしても良く転んだなぁ」とたくさんの思い出が溢れてきたり。
傷とか。
汚れとか。
買い換えたものとか。
だいたい4ヶ月で1000kmくらい走ったと思うけど、さっきのクリートみたいに色々なところが傷ついてきた。転んだときに削れたフレームだったり、禿げてきたギアだったり。ぴかぴかの新品だったのにもうこれは売れないな(笑)そしてそれが嬉しかったりして。ものを大切にするって、カバーかけて外に出さないでたまに眺めてるっていうのとは違うと思ってて、たくさん持ってって、たまに落としちゃったりするかもしれないけど目一杯使って、メンテナンスもして、いつか来る寿命が来るまで精一杯使ってあげるのが大切にするってことだと思うのだ。
実際に今サイクルコンピューターをみたら総走行距離1200kmになっていた。次は2000kmに向けて走っていきたい。冬だからシーズンオフだけどね。
なんだっけ、なんていうのか忘れたけど高い自転車(100万円くらいの)を買って、家に飾っておく人がいるらしいけど、そんなん全然ナンセンスだぜ。子供の頃お魚残したときに「このお魚残したら何のために生まれてきたの?」って怒られたのと同じで、自転車乗ってあげなきゃかわいそうだよな。
これで人間関係も大切だからって間合いばっかり取ってないで、お互い傷ついたってちゃんと向き合ってぶつかった方がうんぬん...って言い始めたらちょっとずるいかしら?
すべてはここから始まったのだ〜