私を構成する9冊の漫画
じゃあこれが本当に僕を構成しているのかと言われると微妙である。たぶん構成しないと思う。ただ、僕の中に強烈に残っている漫画、というテーマでひたすら思い出して集めたらちゃんと9枚に達したのであげた次第である。
例によって特に改まって解説する必要もないと思うのでさらっと紹介しとくね。
主人公が鳥の形で、それを周りが指摘せずに平気でストーリーが進行するなんて面白いアイデアだなあと思って読んだらもう壮絶な漫画だったよね....。究極の鬱漫画とか言われるけど、悲惨な話を書こうとしてこうなったわけじゃないんだよね。あまりにもリアルすぎて、それがぞわぞわする。ここまでではないにせよ、やっぱりどこか身に覚えのあるどす黒いいやな気持ちが無意識に共感しちゃってるんだと思うんだよなあ。あとゆういちおじさん。
ギャグの感じが好きでニノマエに進められてからずっと読んでいる。ほのぼの系ギャグ漫画っていう区分でいいのかなあ。でもたまにキャラがとても良いことを言ったり涙誘うシーンがちゃんとあったりして飽きないよ。島でスローライフをしたくなる。なるがかわいい。でも一番かわいいのは先生。
ハチミツとクローバー 1 (クイーンズコミックスDIGITAL)
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/06/28
- メディア: Kindle版
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美大青春漫画の金字塔。ちゃんと3月のライオンも読んでますぞー!
ドラマか映画で言ったら俄然映画派。映画も好きだなー。堺雅人が花本先生やるなんて最高だよね。「美大入ったらこんなむねきゅんストーリーが約束されてるのかと思った」は甘え。
これを一般大にするとオレンジデイズになるんだけどそれはまた別の話。
ワンピースとかブリーチとかNARUTOとか国内外問わず人気すごいけど、僕の少年漫画は断トツでうえきの法則。異能力バトル漫画ってありきたりなのに、その背景とか仕組みがとっても面白いね。強い能力を持った相手に一見一番弱い能力を工夫して勝っていくのが愉快。敵が最強すぎるのもまたよしなのです。
妹がいるからか知らんけどカードキャプターの話にもともと全部ついていけるのですよね。それとツバサが関係あるかといわれると微妙かもだけどやっぱり読んでいて読みやすかったよね。少女漫画のようでありながら冒険もので、冒険ものでありながら繊細で美しいストーリーと絵のタッチが絶妙。
ちはやふるいいよーぜひおすすめしたいな。
少女漫画に違いないんだけど全然少女漫画じゃないんだよね。
全然恋愛しないし。これはもうスポ魂ものなんだとおもう
広瀬すずの映画も楽しみにしております
言わずもがな。何がいいって毎回もりあがるんだよね。下手すりゃ1巻ごとに泣かされそうになるし。それから心のノートに残したくなるような名言が盛りだくさんでたまらない。映画は小栗旬と岡田将生だったけど最高の組み合わせだったよねえ。たぶん僕は漫画原作の映画にかなり寛容な人間なんだと思うな。
最近はもう夢を追うというよりその先って感じで僕としては少しだるいんだけど、やっぱりJAXAの試験を受けるところが熱いのと、ひびと編がとにかく好きだな。
ラブ★コン モノクロ版 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)
- 作者: 中原アヤ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/12/19
- メディア: Kindle版
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関西弁カップルってかわいいよなあ。恋愛ものとギャグものの要素がすごくいい塩梅で入っていて良い。これはもう読んだ人にしかわからないし、読んだ人しか語り合いたくない!以上!
小学生の時はこの漫画とともに育ったといっていい!よく頭おかしくならなかったなと自分でも思う。
ドンパッチがわかる人がいるととても嬉しい。最近になってどんぱっち主人公でふわっとした絵柄になってめちゃくちゃびっくりしたのをよく覚えている。
はや足で拾い出していっちゃったけど、こういうのって考えすぎずぱっぱと選んでしまったほうがむしろ本質が出てくるんじゃないかとおもいましてね。
またいずれこのシリーズはやってみたいです。
おしまいー