ランナー歴9年の僕がランニング中にUVERworldを聴かない理由
ブログって書き始めるときにまず記事のタイトルを書くんだけど(内容を書いてからタイトルを決める人も多いだろうが僕はタイトルを決めないと内容が固まらないタイプのライターなので)この記事のタイトルを打ち込んで「これって読んでくれる人いるのかよ」と思いながら今回の記事をお送りしますが。
http://triathlon-j.com/archives/244
ランニング中に音楽聴くのって楽しいっすよね。自転車の場合は法律違反に最近なったけど、ランニングの場合は問題ないし。ランニング中のプレイリストをつくるのは本当に楽しい作業だし、「このくらいで辛くなるだろうから40分地点くらいでアップテンポのこれを入れて...」みたいに自分を強化するための作戦選曲するのは何年たっても楽しい。
ランニング中に音楽を聴くのは、あくまでランニングが主体であって音楽は側部的なもの。であるべき。音楽を聴いているときに足が手持ち無沙汰(足が手持ち無沙汰ってもはや日本語的に黄色信号だけど)だからランニングしているわけではない。場合に、どうしても好ましい音楽とそうではない音楽が自分のなかに生まれてしまう。
試しに何が好ましく好ましくないか書き出してみる。
好ましい
ゆず
洋楽
好ましくない
あくまでこれは僕にとって好ましいかという問題であって、これを有益な情報だと判断して選択するかどうかは当然個々の選択。料理でいうビュッフェと性質を同じくしてうまく役立ててほしい。
要は歌詞の情報量の問題なんだけど、好ましいのはあんまり難しい考えさせることを歌わない。それでいて内容がシンプルなんだよな。「下を向かずに」「越えていこう」「進め」「走れ」「自分を信じて」「胸の熱いなんたら」....などなど。
逆に
「未来へ向かうボートに乗って オールで漕ぐ僕からすれば
後ろに進む 僕には進む先は見えない
でも君が向かいに座って見ててくれるなら
とか急に言われるとランニングしながらも「そうか二人でボートに乗っていたら自分は後ろ向きで向かいに座ってくれてる君が前を指し示してくれるんだー!TAKUYAやっぱりはんぱじゃないなー..いやあ深いなあ」なんて考えているとランニングがおろそかになってペースが落ちたり理想のフォームで走れなくなってしまう。
そういうわけで僕はランニング中はあまり考えずに済むようなシンプルでポジティブな曲を選ぶようにしております。
おしまい!