僕の勉強
勉強を始めるときは自分に用意されている時間がどのくらいあるのかを計算する。
1時間に満たない場合は本を読むことにする。それ以上ある場合は事前に計画を立てる。
今日は20時にカフェに着いて、閉店の23時まで勉強ができる。
つまり3時間を勉強に当てることができる。
その場合僕はこれを1時間のブロック×3にわける。
今日は英語を集中的にやりたかったので
1時間目 英語
2時間目 国語
3時間目 英語
という時間割をつくった。
次に1時間のブロックを55分と5分にわける。
この5分は休憩なので、なるべく頭を使わないことをする。
スマホをいじったり目を閉じて音楽に集中したりする。
(勉強中は他のお客さんの会話も含めて日本語も英語も聞きたくないので
ジャズとかクラシックを聴くようにしている。)
英語はとにかく破壊的に出来ないので今は必死に英単語をやっている。
しかも英単語ターゲット。犬の表紙のやつ。これが高校の時ずっとかじりついていていて結局出来た気がしないので、まずこれを完璧にしてやろうと思った。
なんか、とにかく完璧に覚えた英単語帳が1冊あるってなんか心強いじゃないですか。
英語はひたすら例文をぶつぶつ言いながら書き写している。
だいたい英語の学習なんて他にやり方思いつかない。色々勉強に関する本は出ているけれど、結局はこつこつ勉強するしかないし、ねちっこく反復してやるしかない。ほんとはみんな気づいている当たり前のことだ。
1時間英語をやったら必ず違うことをして休むようにしている。それ以上続けると集中力が切れているのに「手作業だけ」やっていることになり、全然頭は働いていないのにあたかも「英語を書き写す」アルバイトをしている状態に陥る。特に暗記学習は主体的でなければ意味をなさないと考える。
さて、国語って要は読書で、今は哲学の本を読んでるんだけど。
「ゲンロン0 観光客の哲学」を読んでいる。
最初は劇場型空間都市に通じる学習が得られるかなと思って買ったんだけど、どちらかというとナショナリズムとグローバリズムの対比とか、経済と政治の対比みたいな部分が大きくて、まあそれはそれで面白いので読んでるけどいかんせん難しいので集中してしっかり読まないと進まないし眠くなる。あとはこの本の関連で購入した「人間の条件」もアマゾンから届いたらアホみたいに分厚くてびびったけど、内容にはかなり期待しているのでゲンロン0を終えたら読みたい。
- 作者: ハンナアレント,Hannah Arendt,志水速雄
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
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そう、早く今の本を読み切らないと次の本を読めないって永遠の悩みですよね。
哲学の本ばかり読んでると人間として冷たくなりそう(偏見)なので小説も読みたい。今読みたいのは村上春樹の、あの、なんだっけ。不死鳥の騎士団みたいな本。
おしまい