映画について喋る
今日はゆるめに映画についてだらだら話す。
いわゆる"自分の中の最強の映画"として、
「ショーシャンクの空に」をあげる人は少なくないと思う。
「生きる意味を教わった!」
「人生のバイブル!」
「大人向け青春感動映画!」
と、yahoo!レビューを見ていても賞賛が絶えない。
そんなに?と思った。
確かに「見ないと人間じゃない」くらいのことを言われたことがあったので、
3年前にDVDを借りてみたのだ。
批判する気は特になく、普通に楽しんでみることができた。
でも、人生のバイブルになりえるかと言われるといまいちピンとこなかった....。
こういう時は自分の感受性を恨むしかないけれど、
まぁ好みの問題もあったかもしれない。
少なくとも映画の感動度としては、ターボマンの方が全然感動した。
ターボマンはやばい。主演シュワルツェネッガーだよ。
「お父さんがクリスマスに息子への誕生日プレゼント(ターボマン人形)を手に入れるために必死に頑張る映画」なんだけど、大人達が馬鹿みたいにスゲー頑張ってターボマンを手に入れようとする所が本当に好き。ラストも衝撃的で、本当にいいな。
何度見ても良い。
僕は特別な映画好きではない。
スターウォーズも見たことがないし、ロードオブザリングも見たことがない。
ハリーポッターを全作みたのが唯一の救いか。
スターウォーズはさすがに見たいなと思うけど、
シリーズ物を1から今更見るっていうのは腰が重い。
ちなみに、僕が一番好きな映画はアメリだ。
もうとにかく音楽から内容から、全てが好き。
他愛もないフランス映画っぽい、言ってしまえばその辺に転がっている恋愛映画。
なのにとにかくオシャレで、
結局ブックレット付き限定DVDと、サントラまで持っている。
どういう映画が好きなのかと聞かれるとあまり脈絡のある答えが出来ない。
アメリと対をなして好きなのは「プライベートライアン」
http://www.youtube.com/watch?v=hM2LqfmTKj4
僕がカメラをやるきっかけになった映画は「ただ、君を愛してる」だ。
これで玉木宏と宮崎あおいがフィルム一眼をワキャワキャしながら
いじくっているのを見て「やべええええええええやりてええええええ!!」
と思ったのだ。ちなみにその時に手にしたのはCanon EF というカメラ。
あとはバック・トゥーザ・フューチャーも好きよ。
自分というものがこれまでの経験則から構成されているとしたら、
その一部に「映画」があったりするのだろうか。
あなたにとっての1番の映画は何ですか?