続・ガンプラを組む!②
初日の出はみなとみらい大桟橋から拝みました。
前述のとおり僕は元旦の朝を屋外で迎えたことがなかったので、とにかく億劫だったけれど、実際に大桟橋に足を運ぶと本当に多くの人が初日の出を見る為に集まっていて驚いた。港ということもあってとにかく風がびゅんびゅん吹いていて寒かったけれど、
初日の出があがって、今年最初の太陽光線が町中をオレンジ色に染めていくさまを見て感動してしまった。これは確かに一見の価値ありだわ。
で、ガンプラなんだけど結構いいペースで進んでいる、はずなのだけれど一向に終らない。説明書をみると明らかに手順とパーツが多い感じがする。
前回お見せたように赤いクリアパーツがあって、それを随所に挟んだりしながらプラモを組んでいかなければならないので、言うなれば2つプラモを組んでいるような手間があるのだと思う。
とはいえやはり前回アストレイを組んだというのは大きい。それは手順とか慣れの問題もあるし、(組んでいてもそれがどこのパーツなのかすぐ理解できるというのは重要)
自分は一度ガンプラを完成させたのだという自身が揺るぎないモチベーションに繋がっていると思う。
とにかく確信したのは、今回のガンダム、間違いなく前回のアストレイ(http://andy0330.hatenablog.com/entry/2013/10/29/221558)より格段に難しいということ。上図は前回組んだ「ガンダム アストレイ」
制作風景はこんな感じ。
以前は説明書の番号に従ってひとつひとつ組んでいたけれど、プラモの部品を切り出して組み立てるのであれば、3つくらいの手順を一気に切り出して組み立てたほうがミスが少ないし格段に効率がいいということがわかってからはこんなふうに同時進行で組んでいる状態である。設定としては機体の隙間からピンク色の光ってるヤツが見えるってことらしい。
なので組んで行くとこんな感じ。この見え隠れするピンク部分は本当に大変だった。
パーツが細かいし、手順を間違えると関節部分が動かなくなってしまう。
その中でもとくに手こずっていたのは上図の膝。
膝はさらにパーツが多いのと、当然だけど右足と左足で2つ作らなきゃいけないから、つくりながら「あ!こっち左のパーツだった!」とか、「右のパーツのとこ1こ足りない!」みたいな状態に陥りがちだった。
正月のうかれたラジオ放送に耳を傾けながらガンダムを組むのは悪い気分じゃない。
意外とインドアとして良い趣味かもしれない。ひとつ問題があるとすれば僕がガンダムのことを1mmも愛していないし、そもそも何もしらないってことだけだけれど。
ガンプラの良い所は接着剤が入らないということだ。
プラモデルは接着剤が必要なのと必要じゃないのとでは難易度が天と地ほど違ってくる。
接着剤でくっつけてしまえば絶対に取り返しがつかないし、接着剤が触れた部分のプラスチックは溶けてしまうからだ。
次の一回で終るかなぁ。今日はここまで。アデュー