鈴木ユートピア

31歳、写真、キャンプ、バイク、旅

ボーナス支給前夜!

 

明日はボーナス!

ボーナスが支給される日なんて会社次第だから、浮き足立ってるのはうちの社員だけだけど。ボーナスっていうのは要するに賞与のことで、「がんばったひとには おかね いっぱい あげる」っていうことだ。そこの差別化で向上心をあげようとする、とか。

 

ボーナスって労働基準法的には含まれてないから、会社としてはあげてもあげなくても良い。だからボーナスがない会社だってあるし、年1のところもあるし。うちのところは夏冬の2回だから平均的なのかな。

 

実はいくらもらえるかわかっていない。

ひょっとしたら1桁かもしれん。でも給与の1.5倍貰えるのではないかと思っている。

 

 

 

わりとボーナスを貰える前提で色々計画を立てていたもんで、ロードバイクにしてもそうだがもしちっとも貰えなかったら色々破綻して寂しい思いをするだろうと思う。

それでついこないだまで「もらえて当然」みたいに思っていたのだけれど。

 

 

ボーナス支給前日である今日、人事から一斉メールで「明日はボーナス支給日ですので朝礼があります。朝9時に大会議室にお集まりください。」というのがきた。

 

こういうところ小学校みたいなんだよね。うちの会社のそういうところすごい好きで。

集まるつったっって社員全員集めておじいちゃん社長が「ボーナスですよーみんな好きに使ってくださいね。頑張って働いたんだからね。これからももりもり働いてくださいね。」みたいなことを延々としゃべる。校長先生だな。大会議室でよかった。校庭だったら倒れてる。

 

 

そうそう、それで前日になってさ、ボーナス本当に貰えるのか?とか、貰えるほどのことをしたか自分は!って思ってしまって。ネガティブスイッチが入ったわけじゃなくて、給与とは別の特別なお金を戴くことになって、それを当然と思うのはおかしーなとか、それだけ貢献したのか自分はみたいなことを考えるきっかけになった。

 

 

社会に貢献したくて会社に入った。もちろん夢もあるしやりたいことがあって入ったけど、少なくとも入社したときの自己紹介ではそう言ったんだ。さんざん迷惑かけて心配かけて手間かけさせてなんとかこの歳になったんだからさぁ、今度は社会に少しずつだけど恩返ししなくちゃな。

 

それでボーナスと言われるとやっぱりしっくりこない、というか。

いや貰えるものは貰うけど!(笑)

 

 

「おれが勝ち取った金だ!」という意識があまりない、あまりないから働き方が甘いのかもしれない。かもしれないだけ。だから今回のボーナスは人にプレゼントしたり、そんな感じで使おうと思うっておる。

 

 

おしまい。

 

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