当ブログについて考える
前々から気になっていた鈴木こあらさんのアフィリエイト本を読んでいる。
「文章書くの好きだし、それがお金になったら最高じゃん!」と思い、「やるぞーアフィリエイトをおれはやるぞー」と言い放ってから早一年。
当ブログのアクセス数は横ばい。どころか少し落ちてる.....?
そんな中でコメントもほとんどなく、スターを二桁もらうこともなく、それでも3年ブログを続けている自分ってちょっと逆にすごいと思う。おれ、きっと宇宙で一人になっても文章書いてる。
でも裏を返せば「別に人に読まれなくてもいいもん」って本気で思っているからこそブログが成長しないのでは、という考え方もあるよね。人に見られたいからこそもっと頑張るというか。
そういうわけでのらりくらりと「襟を立てた少年」はやってきた。
今や「襟を立てた」でも当ブログが最初にヒットするほどの存在感だ。
記事も(確か)500を超えて、もう舵を切れないというか、こういう感じでやってきたからこういう感じで続けていくしかない、という雰囲気がやばい。
読者は69人もいらっしゃるが、では果たしてそのうちの何人が「生きている」のか。
たまに除けば最終更新日が2年前だったりして、そういうスリープユーザーが積もるようにして当ブログの読者数をカサマシしてるのね。とほほ。
今となっては正直何のためにブログを書いているのかわからぬ。
この文章にしても次の行に何を書くかなんて考えていない。無責任文章。頭に思い浮かんだことをすいすい書いているだけだ。それで行き詰ったり、書くことがなくなったり、あるいは眠くなったら「おしまい」と書いて記事を終わりにする。
それなりに真剣に書いた文章もあったが一向に読まれない。当ブログのアクセス数に貢献しているのはやれ真木よう子の可愛い画像だとか、グースハウスとか、就活がどうとか。
ずいぶん前にこれではならぬと思い、二つ目のブログを作成した。
のは、ご存じだろうか。
そう、無重力水槽である。
これは、きちんと文章を組み立てて、しかも内容も戦略的に考えようと意識してつくったブログである。そしてほったらかしになった。
冒頭のおはなしに戻って、ありがたいアフィリエイト本を読んでいるので、無重力水槽のほうできちんと文章を書くのを頑張ってみて、まあそれにつかれちまったら襟を立てた少年で愚痴のひとつでも零していこうではないかと気持ちを切り替えた次第だ。
ひとまず、真剣に無重力水槽で襟を立てた少年のアクセス数を抜く、ことを最初の目標として打ち立てたので、なあなあで頑張ろうと思います。
うん、おしまい!