エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスで脳が疲弊した
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット」を観てきた。
後輩が「エブエブは本当に良いですよ。家族愛なので。最後泣いちゃいました。観たほうがいいですよ」というので観に行ったら大変なことになった。大変な映画であった。疲れた。
日々の生活に追われる中国人のおばさんが多元宇宙に点在する無数の並行世界の自分と行き来しながらカンフーで娘と戦う映画なんだけど、カンフーをインストールする描写は「マトリックス」のようであり、無限の可能性の枝分かれの先にいる自分の描写は「バタフライ・エフェクト」のようであった。
めちゃくちゃマトリックスのパロディの描写あったよね。
それにしても内容がはちゃめちゃすぎて、途中で何人か席を立って帰っちゃってからね。おすすめするかと言ったら、おすすめしません。。。。