鈴木ユートピア

31歳、写真、キャンプ、バイク、旅

どうやったらキチンとなれるの?「かめいさんと僕」始まるよー!

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そろそろ僕の友人かめいさんの話をしなければならない。

 

かめいさんは僕の友人である。

僕と同い年の26歳にして折り目正しい本物の紳士である。

 

 

 

一般大卒公務員のかめいさん(左)と美大卒デザイナーの僕(右)では

思考回路とかが色々違う。違うが、違いは違いとして面白がって仲良く

やらせてもらっている。

 

 

僕は彼に比べてヤバいくらい雑でいい加減なところが多く、

かめいさんの一挙手一投足を見るたびに「あれは見習いたいものよ」と

感嘆し、ため息するのである。

 

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先日も僕とかめいさんと他友人で酒を飲んだあと

席を立って変える流れになった時にかめいさんは席を振り返って

指差し確認で机と椅子をチェックし、全員の忘れ物がないことを確かめて

小さな声で「よし」と行って席を離れたのだ。

これは僕にそこそこ衝撃的な出来事だった。

 

巷にいるナンパした女の子をその日に連れ込んだ男とか、

会議で上司を論破して武勇伝にしている男とか、そういう男たちとは

一線を画していた。

誰に見られるでもなく指差し確認をして「よし」と言った彼のほうが

少なく見積もって5億倍くらいかっこよかったのだ。

目指すならこっちだろ!と思った。

 

 

しかし!

感嘆しため息するだけでは目指したことにならない。

 

 

僕は人間なので、他人の尊敬できるポイントを勉強して

成長することができる。はずだ。

 

 

よって、「すげえなあ」と見とれているだけでなく、

彼にあって僕にないもの、

 

あえて言葉にするなら

「気遣い」「丁寧」「誠意」「親切」「謙虚」「向上心」といった

グッド・紳士ポイントを観察し、あるいはインタビューすることによって

彼の尊敬できるところを見習おうという挑戦ができるはずだ。

 

 

このテーマエッセイを通して、

いい加減なそこのあなたも、面倒臭がりなそこのあなたも、

僕と同じ目線をもってしてかめいさんのスゴさを体感し、

 

そして追体験するが如く彼の紳士力をものにしようではないか!

 

 

 

 

...本当は本題に入るつもりだったけれど前置きが長くなったので

一度ここで切ります。

 

一応本記事は本人の許可を取って書いているので

彼の肖像権的なsomethingを侵害しているアレはありません。

まあ、こんな風に書かれているとは露とも知らないと思うけどね。

 

 

 

続くよー!