iPhone6買うが為に何日も並んでた人ってどうやって生きてたの
トピック「iPhone6」について
いよいよiPhone6が発売されましたね。
アップルストアには何日も前から人が長蛇の列を作り、買った人からは次々と「報告」「レビュー」「自慢」が溢れかえっている。
何日もの間あの人たちって並びながらどうやって生きてるんだろうって激しく疑問に思ったのだけれど、妹曰く「ああやって並ぶバイトがある」らしい。
そりゃすごい!
時給500円だとして、三日間並んだとして、72時間だから三日間で3万6000円だよ。しかもその間「並んでさえ」いれば良い訳だから、食料だけ買い込んで寝袋もって、あとはゲームするなり読書するなり好きに過ごせば良いわけだ。いいバイトじゃないか。
ところで今回のiPhone6ってそんなに凄いんだろうか?
僕は現在4Sを使っていて、電池に減りを除けば不自由なく使っている。4Sは事実上ジョブズの最後のスマートフォンってことになるのかな?僕はApple信者ではない(と信じたい)けれど、ジョブズは結構好きだったので4Sも今でも気に入っている。
特にデザインが好きで、5や5S,5Cが出たときも「長くね?」とか「軽くて高級感犠牲になってね?」とかイランことをあれこれ考えて手が出なかった。
4Sの形がiPhoneの中でも一番美しいと思っている。
iPhone6が出た時も大きな感動はなかった。
ジョブズがこの世を去ってから「革新的な」という言葉はAppleの中で形骸化していっている気がして少し寂しい。
"iPhone6"と検索をかけて出てくる「適当な妄想」iPhoneを見てみればどれだけ皆が新しいデバイスを心待ちをしていたのかがよくわかる
透明で誰か幸せになるのかというとなんと誰も幸せにはならない。
ならないが、未来っぽくて革新的なビジュアルであればある程度は売れるんじゃないかな。
側面にも画面きちゃう!使いづらそう!
ほんものの全画面
かっこよすぎる。こんなんだったら速攻買い替えるよ
それで新作がこちら
「丸くなったのかな?」
Appleのサイトでも「今までで最も」「前代未聞の体験をあなたに」「画期的なデバイス」とか、それらしい言葉がずらりと並んでいるだけで何がすごいのかがバーンと伝わってこない。
最初のiPhoneが出たときの「これ!電話で!パソコンで!iPodやで!!!」みたいな鳥肌の立つような出来事はひょっとしたらもうAppleでは生まれないかもしれない。
そういうことを思わせる新作だと思った。