どこからがオタクなのか
おたく(オタク、ヲタク)とは、1970年代[1]に日本で誕生したサブカルチャーのファンの総称。独特の行動様式、文化を持つとされる。元来はアニメ・SF・パソコンなどの、なかでも嗜好性の強い趣味や玩具、サブカルチャーのファンの一部のあいだで使われていた述語であったが、バブル景気期に一般的に知られはじめた。その頃は「お宅族」、「オタッキー」、「オタッカー」と呼ばれた。明確な定義があるわけではなく、現在はより広い領域のファンを包括しており、その実態は一様ではない。
wikiにも載っているとおり、オタクという言葉はここ10年ほどで敷居が大きく下がったように思われる。ボーカロイドが好きならボカロオタク。ガンダムが好きならガンダムオタク。「めっちゃ好き」というだけで自分を"オタク"と呼ぶことも少なくない。
周知の通り、オタクにも様々な種類がある。でも、いわゆる昔からオタクとして敬遠されてきたのは「機械オタク」と「アニメオタク」だと思う。
この双方の要素を兼ね揃えたのが秋葉原ってことなんだろうけど、今回はこのアニメオタク、「アニオタ」について語りたいと思う。
例えば僕が毎週ドラえもんを欠かさず観ていたとしても「オタク」とは呼ばれないと思う。どっぷりつかっていないだろうか?そうではないと思う。僕がドラえもんのDVDを全部揃えていて、映画も毎年観に行っても「あいつアニオタだよな」とはならない。
それは「ゴルゴ13」でも「サザエさん」でも「こち亀」でもない。
そのくせ、僕が「アイドルマスター」の劇場版を一回観に行っただけで「うわぁオタクだ!」と言われてしまう。
やっぱり「わざわざそれ観ちゃうかお前?!」っていう領域じゃなきゃいけないんだろうな。コナン観てもオタクじゃないけど、セーラームーン観てたらオタクだもんな。
オタクといえば「涼宮ハルヒの憂鬱」はオタクの金字塔って感じがする。7年前の作品なんだけどな。
まず、美女が出てくるアニメをいい年した大人が観てるとオタクなんだろうな。
サザエさんだってまだ24歳なんだが。
萌え萌えーって感じじゃなくてもオタク要素があるとすればやっぱり機械系だろうな。ガンダムとかエヴァとか。なに?エヴァはロボットじゃない?オタクはいちいちうるさいな!
となると、マクロスなんてのは、可愛い女の子は出てくるわロボットが戦うわで、ダブル・オタクなわけだな。
あとは〜そうだなぁ.......。
BL(ホモ)の二次創作として扱われそうな少年漫画とか?
ジャンプ系って一括りには出来ないけど、とにかく女子のオタクが飛びつきそうなのもオタクホイホイだな。
僕は銀魂も好きじゃないし、ガンダムの知識だって全然ないし、攻殻機動隊もわからない。美大にいたら嫌でも少しは詳しくなるものだけど、オタクとはほど遠いのかもしれない。
ちなみにアイマスはやよいちゃんが好きです^^*