ファンタビ見てきたから感想をベタ打ちしておく！

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さながらメモ程度に！

メモ程度に感想をベタ打ちしておく！

「ファンタビ観に行きましょう」ってお誘いが来た時、僕は会社の同僚から借りた園子温の「非道に生きる」を無心に読んでたんですよ。

非道に生きる (ideaink 〈アイデアインク〉)

作者: 園子温
出版社/メーカー: 朝日出版社
発売日: 2012/10/03
メディア: 単行本（ソフトカバー）
購入: 8人クリック: 57回
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（園子温は映画監督で、「愛のむきだし」とか「ヒミズ」とか「冷たい熱帯魚」の人ね。ちなみに本名だそうな。）

これは直面した人にしかわからないと思うんだけど「非道に生きる」を読んでいるときに「ファンタビ観に行きましょう」って言われたら誰だって足踏みすると思うのよね。

こう、「映画ファンたるものそんな興行収入を宣伝文句にする大人気映画を見に行くなどけしからん！映画っていうのはもっとこう、、、魂の躍動なんだ！（支離滅裂）」みたいな気分になるのだ。

なるのだが気になるものは気になるし、友達も面白いって行ってたから有楽町まで観に行きました。あ、全然関係ないけどおととい有楽町の駅前で路上ライブやっていたjazzバンド軍団が最高でした。

こういう情熱的なアップテンポなジャズセッションって本当に好きなんだよね。

途中で聴いてて結局最後まできいてしまった。

youtubeに動画あったわ↓

竹下宗男さん率いるバンド

DRUMMER　竹下宗男　Chicken

それで話がそれまくってるけど、ファンタビを無事観てきたので感想を箇条書きで書いておきます。メモ程度に。ネタばれにはならないと、思うけれど。

・ニュートスキャマンダーって「賢者の石」の頃からちゃんと設定としてあったわ！

幻の動物とその生息地(静山社ペガサス文庫) (ハリー・ポッター)

作者: J.K.ローリング,松岡佑子
出版社/メーカー: 静山社
発売日: 2014/05/08
メディア: 新書
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本作品の主人公「ニュート・スキャマンダー」が執筆中の本の名前が「幻の動物とその生息地」っていう本なんだけど、これって賢者の石の頃にすでに発売されて出回ったよね？？「クイディッチ今昔」と一緒に確か小学生の頃に夢中になって読んでいた気がする。これも当然JKローリングが書いているわけだけどちゃんと表紙には「ニュート・スキャマンダー」って書いてあって、彼が書いた本っぽく書いてあるわけだよ。

そして極めつけは本書の表紙に「ハリーポッター」の名前が！

彼の持ち物の教科書っていう設定なのよね。すごいわー。。

クィディッチ今昔(静山社ペガサス文庫) (ハリー・ポッターシリーズ)

作者: J.K.ローリング,松岡佑子
出版社/メーカー: 静山社
発売日: 2014/03/05
メディア: 新書
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だから今回のファンタビのお話ってまた映画作りたいから無理やり１から作ったわけじゃなくて、一応土台のところは１０年以上あるんだよね。だからお話が無理な感じにならないというか。当然今回の映画はハリーとかロンとか出てこないけど、会話の節々に「魔法省」とか「ダンブルドア」とか「ホグワーツ」とか出てくるのがにやついちゃうよね。そこで友情出演的に「ハリーポッター」シリーズの人が出てこないのもいい。出てきたら興ざめだもの。

でも時代設定的にこれってハリポタのよりもずっと前のお話なんだよね？？たぶん。

・ニュートスキャマンダーの英語が全く聞き取れない

まあもともと誰の英語だろうが聞き取れませんが。作中で「イギリス人ってなまりが酷くて英語が聞き取れない」みたいなセリフが出てくるんだけど本当にそれはそうだと思うわ。僕はイギリス人贔屓なので「お前ら（アメリカ人）が直せよ！」って思ったりするんだけど、とにかく映画が始まってしばらくはニュートが英語を話している感覚すらなかった....。単に僕の英語力の問題なんでしょうか！

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