鈴木ユートピア

31歳、写真、キャンプ、バイク、旅

渾身の一撃

カフェの紙ナフキンは何のためにあるのか

気の利いたカフェでは(例えばサンマルクカフェでは義務付けられているがドトールやタリーズ、スターバックスでは店員次第)コーヒーを提供する際に紙ナフキンを1枚添えてくれる。この紙ナフキンは実に広い意味合いを含んでいて、考えると深くて面白い。 …

耳のはなし

今日は馬鹿な話じゃなくてむつかしい話をしまーす!(おっぺけぺー!) ☆ 耳はマイナーだと思う。 目を整形する人や、鼻の高さを気にする人はいても、耳の形にコンプレックスを抱いている人というのは少ない感じがする。(身体コンプレックス - 襟を立てた少…

ハヤシライスが苦手(カレーの道徳)

僕には嫌いな食べ物がありません。と公言してから6年の歳月が過ぎた。 僕はそれなりに色々なことを経験して、自分の可能性を発見したり、あるいは自分に出来ないことを認識したりしながら年相応に年を取った。 僕には嫌いな食べ物がない。 だからレストラン…

サッカーを全く知らない僕が日本代表を語ってみた

来週はサッカーW杯、コートジボワールとの戦いだ。 僕はどん引きされるほどサッカーのことを知らないけれど、そんな僕だってW杯を楽しみたい!そういうわけでこの記事で日本代表について語ってみようと思う。 日本代表に選ばれたのは23人!サプライズは大…

就活生に捧ぐ「大学時代で学んだことは何ですか?」の答え

ペーパーテストを通過して、無事一次面接に漕ぎ着けたあなたに、面接官が問う。 「君が、大学時代で学んだ事ってなに?」 うっ 来たか。ど真ん中ストレート。直球。普遍的質問。プレーン。オーソドックス。ベーシック。単純にして明快。料理で言うならオムレ…

iPhoneが割れた諸君への慰めの謝辞

どんまい 何はともあれ、このひと言を送らせてもらおう。 この記事は相変わらず、いつも通り、あんまり実務的な役には立たない。 なぜなら僕はAppleの修理センター受付でもなければau・Softbankの不具合窓口でもないからだ。僕に出来るのはせいぜい「どんま…

「タメ語カフェ」 の提案

電車でふと思いついたのでメモも兼ねて書いてみる。 その名も「タメ語カフェ」である。 この名前を聞いてあなたはどんな印象を持つだろう。 「ツンデレカフェ」とか「メイド喫茶」みたいな、ちょっと前に流行ったサブカル系の喫茶店を思い浮かべるかもしれな…

日本人がサングラスをするとすげえバカにされる

よくヨーロッパ系のファッション雑誌でシャツにサングラスをひっかけたりする着こなしがあるけれど、あれを実際に日本でしてみたり、あまつさえそれをかけたりすると 「あの人気取っちゃって芸能人気取りかしら、プッ」 みたいな扱いを受けてしまう。確かに…

果たして「知らない方がいいこと」はあるのか?

突然だけど想像してみてほしい。 高校時代。部活の練習が今日も終わって、薄暗い帰り道、仲の良い友達と二人での帰り道。 「あのさ...お前は知らないほうがいいかなって思ってたけど....ききたい?」 と言われたとする。あなたならどうするだろう?ただし、…

「授業では紙辞書を使いなさい」

中学に入ったときに英語の授業で「紙の辞書を買いなさい」と言われた。 「先生、電子辞書じゃだめなんですか?」といっても「駄目です」の一点張り。 結果的に中学ではクラス全員が紙辞書を使っていたっけ。 高校に入ると「紙辞書を使え」とは言われなかった…

ミスチルと考える恋愛

Mr.childrenで好きな曲は「Not Found」「youthful days」など。 ミスチルはすごく好きで、カラオケでもよく歌ったりする。最初はすごくメジャーな「未来」「しるし」「フェイク」から入って、「いつでも微笑みを」「ファスナー」「花」とかも好きになって、…

男を見る目・女を見る目(兄弟構成による恋愛分析)

男を見る目・女を見る目。 合わせて言えば「人を見る目」ってことなんだろうけど「人を見る目」っていうとまた意味合いが変わってくる。今回は「男(女)を見る目」に絞って話す。 みなさんは「男(女)を見る目」があると自分で思いますか? というのはいさ…

赤ちゃんはどうやって言葉を覚えるの?

考えてみれば生まれたての赤ん坊には言葉の概念がない。 「ママ」もわからないし、「私がママですよ〜」なんて言われても 「私」「が」「ママ」「です」「よ」が一々わからないのではないか? え?え?じゃあどうなってるのどうやって言葉って覚えたんだ? …

アルバイトって何の役に立つの?3つの答え

アルバイトの意味・アルバイトの意義について。 高校生でアルバイト経験がなければ、多くの人が大学生でアルバイトを経験することになるだろう。逆に、アルバイト経験のないまま社会人になるのは危うい感じがする。 では具体的にアルバイトが将来どんな役に…

就活生の三種の神器とは

2014年に突入し、説明会や書類審査で就活生は大忙しだと思う。 今回は「就活生の三種の神器」と称して就活生必須アイテムを紹介したい。実は「就活生の三種の神器」という考え方はわりと様々なところで囁かれているワードで、例えば「Twitter, Facebook, Eve…

語学は2つ並行して学ぶと遥かに効率が良いという話

大学に入ると必ず英語ともうひとつ、「第二外国語」を取らなければならない。 美大でもそうなのだからどの一般大でもそうなのだと思う。選択必修ってやつだ。 第二外国語って何でやんなきゃいけないんだ? 僕はこの「第二外国語」の意義がよくわからなかった…

お買い物論

買い物について論じてみろと提案されたので考えてみた。 今回は「自分は何のために買い物をしてるんだ?」というところから買い物を図式化しながら話してみるよ。 買い物を細分化してみる 買い物には大きく分けて二種類あると考えられる。 それは「残る買い…

結局どうしたら英語を話せるのか誰も教えてくれなかった

日本では少なくとも中高の6年間英語を習うのに、どうしてこんなにも英語が話せないのか僕はずっと疑問だった。だったらあの6年間の英語の授業はなんだったのか。 無駄だったのだろうか? みんな少しは真面目に授業に取り組んだ記憶があるのではないか。単…

就活生に捧ぐ。僕が面接で気をつけたこと

就職活動で、僕が実戦してみたことを話す。 ひとことで言えばそれは「つっこみ所をつくる」ということだ。 例えば履歴書一枚にしても、完璧な履歴書が強いわけじゃなくて、 「なんだこいつ。会ってみるか」と思わせる履歴書を書いた方が強い。 すなわち「つ…

しおりのすすめ

「しおり」と聞いて皆さんはどんなものを思い浮かべるだろう。 本を買ったときに挟まっている、広告付きの紙のしおり。 大型書店で売ってるような金ぴかの上品なしおり。 革製の綺麗なリボンのあしらってある細身のしおり。 あるいは、本にあらかじめついて…

ミュウツーの逆襲〜クローン問題〜

このブログを見ている人たちの中で、「ポケモン」と言って何のことだかわからない人はさすがにいないだろう。しかし、今現在ポケモンが何匹いるのかを知らない人なら多いかもしれない。 その数、実に718匹!! 最初にポケモンのゲームが発売されたのは1996年…

眼鏡続編!眼鏡女子を3つに分けてみた

なんと続編を語る。 前回は男性の眼鏡を取り上げて語ったので女性の眼鏡を中心に話したいと思う。 眼鏡は視力補助器具・自分を守るバリアーであると同時に、ファッションであると前回語った。(前回:http://andy0330.hatenablog.com/entry/2013/12/21/01274…

集まれ眼鏡ども!ー僕が眼鏡について語ること

眼鏡について語る。 眼鏡はすばらしい。ここまでコンタクトレンズが普及して、 なおかつその安全性が認知されているこの世間の中で、一貫して「眼鏡のわたし」を貫き続ける人は美しい。もちろん彼らには「目が乾いて嫌だ」「未だに怖い」というような、それ…

カメラマンになるきっかけになったカメラマン

似非でも何でもいいけど、とにかくカメラマンをしている。 どこからがカメラマンで、どこから下になるとカメラマンじゃなくなるのか検討もつかない。弁護士や消防士、教師でも、それになるには免許が必要になるが、カメラマンにはそれがない。カメラを持つこ…

あなたはどっち?小説を読むふたつの方法

小説なんか何の役にも立たない。 本を読むなら学術書を読め。 なるほど、と思う。 しかし、とも思う。 人生の最後の一日になったときに、 「葬儀のハウツー」みたいな本を読むよりは、 「星のおうじさま」とかを読んでいたい。 と思うのはわりと普通の感覚な…

「日本語なら話せます!」

英語が大切な時代になったらしい。 英語を話せないとグローバル社会では生き残れないし、 感性も技術も経済も文化も芸術も、世界に置き去りにされてしまう。。らしい。。 主婦も学生も社会人もこぞって国内英会話スクールに足を運び、 一生懸命に英語を学ん…

美大生の持ち物検査

美大生の持ち物についての記事は 面白いだろうなと思っていた。 普通の人からすれば美大生が普段何を持ち歩いているのか興味深いだろうし、 美大生からすれば、専攻ごとにどんな違いがあるのか気になるはずだ。 僕自身もともと、「持ち物」というものにすご…

スマホに使われるな

みんな、今日もスマホいじりまくってるかな?? 電車に乗り込むと、本当に多くの人がスマホをいじっている。 一様に一生懸命画面を指でベタベタしているのを見ると、 自分もいじろうとしていたのに「読書でもするか」という気持ちになる。 なんとなくスマホ…

手紙

手紙の話をする。 昔から手紙が好きだ。 高校の頃は「年賀状に少し気合いが入ってて、メールで年賀状なんてありえないぜ青年」程度のものだったが、大学に入る頃から、きちんとした文通に価値を見いだして、 趣味的な「出してみました」手紙じゃなくて、手紙…

ミス

ミスは誰にでもある。 ミスしない人なんてこの世に存在しないだろう。 しかしその一方で、ミスに対して深い反省をする人と、 ミスを何度も繰り返す人がいる。 両者ともに反省しているときは同じ気持ちなのに、どうしてここに差が生まれてしまうのだろう。 同…